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2017年08月23日
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読書のススメ

2007年01月25日

写真日記には書いたけど、山本文緒さんの「ファースト・プライオリティー」を読みました。軽くタイトルだけで読むの決めたとこもあるんだけど(笑)、結構有名な本だったんだねー。すごく面白かった!短編集なんですが、「偏屈」とか「車」とか、短いタイトルのものが32個入ってて。わたしは気になったタイトルのものから適当に読んでいったんですが。今の自分が興味のある単語が分かって面白かったなー。ちなみにわたしは「空」と「手紙」から読みました。そのあと、なんだか気になったので「ジンクス」。次が「禁欲」で、他は特に興味をそそられなかったので、最初のページから順番に読んでいきました。

「空」と「手紙」は、今のわたしの中で結構核になっている単語だったので、結構即決で。「ジンクス」は、なんとなく単語が浮かび上がって見えたから読んだのですが。そういえばわたし、最初のブログから今のまでずっと、アドレスを「jinks」で統一してきてるんだった。写真日記もずっとそう。受験のとき聴いてたMDにもジンクス(@なかまる)は入ってたし、これまで慣れ親しんできた単語だったんだなー。無意識に選べたのが面白い。


「禁欲」は、うーん・・・ダイエットかなあ。最近うっかりサボりがちなんだけど(昨日も1日でアイスふたつ食べてるし)、頭の中には「痩せなきゃ」「食べちゃだめだ」って意識は常にあるから。


いちばん面白かったのは、「ホスト」ってタイトルに全然目が行かなかったこと(笑)。普通のはっぴー好きさんと同じように(普通って?)、わたしも結構ホストネタで遊んだりしてるんだけど、ほんッと目に入らなかったなー。ナオとメッセしながら、こんな本読んでるんだーって話しててようやく「・・・はッ!ホスト!?Σ(゚д゚;)」ってなったもん。きっとわたしは実際問題幸太朗さんのことをホストだなんて思ってないんだろうなあ。勤勉学生ですもの。


最近読んだ雑誌にも、気になった言葉を選び出してイメージを膨らませることは、なりたい自分を見つける第一歩になるって書いてあったし、結構おすすめですよー。



【追記】
もうどうしようもないくらい恥ずかしくてきもちわるかったので、1個上にあったエントリは追記に隠したよ・・・。でもせっかくがんばって書いたから、一応残しておく。その辺が往生際が悪くて嗚呼嫌だ(笑)。

 


 

唯川恵さんの「人生は一度だけ。」を読みました。こんなことばっかり書いてるとすごい読書家みたいだけど、何のことは無し、図書館への返却日が近づいたのと、その日の前にテストがあるから慌てて読んだだけ(笑)。

このひとも山本さんも、恋愛小説ばかり書いてるから、ちょっと敬遠してたんだよね。わたし、人生においてそんなに恋愛が大切なことだと思ってないから。ほんとうに。負け惜しみじゃなく(笑)。でもこの本はエッセイだったから、ちょっと手に取ってみた。恋愛とは言っても結局は人と人との関わり合いだし、そういうとこに敏感なひとはやっぱりいいよなあ。わたしってすごく他人に興味を持てないタイプだから、余計うらやましいと思う(笑)。

本を読んでても勝手に頭の中でちらつく誰かさんがいて、それが少し切なかったり笑えちゃったり邪魔だったり(笑)、するんだけど。この本を読んで思ったことは、うーん。

すごく誰かを好きになったとする。そのひとは、とにかく痩せてるひとが好みだったとする。必死になってダイエットして、そのひとの好きな料理をいっぱい作って、無理して笑って、それでその彼を勝ち取ったとして、そのひとはそれでいいのかなあ。
彼が痩せてるひとを好きだっていっても、わたしは食べることが大好きだから、それはやめられない。料理は苦手だから作れない、無理までして笑えない。そうはっきり言えるひとも魅力的だと思う。
前者のひとは、本当に自分を好きになってもらえたと言えるのかな。好きなひとのために努力することってとても大切なこと、それは分かる。でも、やりすぎて自分じゃなくなってしまうのもどうなのかな。(「強い女~」のエピソードより、適当に要約(笑))

少し話がずれますが。
なにかを伝えるお仕事をしてるひとって、そのひとの中にちゃんと「伝えたいもの」があるんだろうけれど、伝えるために相手にボールを投げた時点で、それはもうそのひとのものではない。キャッチしたひとのもの。キャッチしたひとがどう感じるか、それが大事。モノ書きさんとか歌い手さんとかだったら、もう少しその、メッセージっていうボールが分かりやすいと思うんだけど。踊ったり笑ったりするお仕事のひとって、どう思って伝えてくれようとしているのか、ちゃんと分からないこともある。笑ってほしいのか、元気をもらってほしいのか、感動してほしいのか。わたしは彼のターンが好きだけど、彼はターンばっかり見てほしいとは思ってないかもしれない。わたしはピカダブを踊る彼が好きだけど、彼はピカダブが好きかどうかなんて知らないし(笑)。

でも、そんなんでもいいんじゃないかなって思うんだ。彼のすべてを好きだなんて言えなくても、別にそれはそれで全然よくて。だってわたしは彼の猫背がたまに嫌になるけど、彼はそれなりにイイと思ってるみたいだし(笑)。伝えてくれるひとの顔色ばかり伺って、そのひとが何を考えてるのか勘繰ってばかりいて、それで「好き」って感情を楽しめないんだったら、好きでいる意味なんてない。

それでもやっぱり、「あなたはどう思っているの?」、「どうしたいの?」って思う気持ちは捨てきれない。だからわたしは、エッセイストとか論文書くとか向いてないと思うんだよなあ。ひとつのことをひとつの箱に収めることができない。最低でもふたつの箱に、おんなじくらいずつ中身を入れながら、どっちかが多くなっちゃうと「ああ、いけないいけない」ってもうひとつの箱に戻す、そういう考え方しかできないの。いつまでも、たくさんの箱の前でゆらゆら揺れて、でもそんな自分がそこまで嫌いじゃないとこが、いちばんどうなのよ。

わたしは、これがすき。わたしは、こうおもう。そういうの、もっと持ちたい。ざっくり言うなら、わたしって自分が無いと思うんだ。自信も無い。だけど、今は彼に関することが多いかもしれないけれど、誰に何を言われたって貫きたいスタンスはあるし、理屈じゃなくて勝手に心が奪われてしまうような感覚も知ってるし、理想だって少しはある。それでももっと、視野を広げたいし、夢を持ちたいし、自分を知りたいし、自信も持ちたい。自分を信じることって、結局は周りを信じたり明日を信じたりすることにつながるんじゃないかって思うんだ。


・・・ねえ、こういうのシラフで書けるのってどうなのよ。
うわあわたしきもちわるい・・・・・・!(ぷるぷる)

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