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2024年04月19日
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時間がない

2006年12月04日

やばい今日が終わっちゃう!せっかくここんとこ毎日書いてたのにー。てことで今日は没ネタ復活祭ってことにしますすいません。内容自体は1ヶ月前に書いたものなんですが、色々考えて没にしてたやつです。こういうの、もう書かない方がいいのかなあとか思って。でも今日は仕方ないので出しちゃう!(ええー)

んーと、メディアについて、みたいな。

□ □ □ □

ウタワラもOXYも見てないのにこんなん書くのはどうかと思うんですが。とりあえず今わたしが言えることとして。えーと、メディアについて、とかかな。

今回の赤西くんの留学については、様々なメディアによって取り上げられていました(いや、現在進行形かな)。わたしは朝のワイドショーとかをほとんど見ていないので、雑誌媒体やネット関係でしか目の当たりにしていないのですが。女性誌関係はやはり、偏った視点から書かれていたようですね。

それはやはり、そういう内容を読みたい読者が多いから書かれているというだけのこと。読むひとがいなければ誰も書きません。新聞は、割と中立的な立場で、事実(かどうか知らないけど、一応そういうことにしておきます)を主に書かれている。それはそういったものが新聞として読まれているから、だとわたしは思います。CMキャラクターとして起用している企業のサイトで好意的な文章が書かれているのは、タレントのイメージを壊す必要性がないことと、それによるメリットがゼロであるから。仕事ですもん。

芸能リポーターYさんのブログにて、とても好意的かつ事実だと読み取られることが書かれていたことがありました。それもやっぱり、ブログという金銭関係が生まれない媒体の中だからこそ書けたことなのだと思います。それでもよくああやって書けたものだなあとは思いますけど。信念を持ってお仕事をされているのでしょうか。あまり存じ上げない方なので分かりませんが。


わたしが「メディアによる情報操作」(というと何だか大々的ですが)に関心を持つようになったのは、実は内くんの謹慎事件があったときでした。そういったことについて、大学でいくつかレポートも書いています。ああ、大学生活にまでジャニーズを持ち込んでいる…(笑)。

色々なところで、内が悪い菊間が悪い周りの大人が悪い車を蹴ったのが悪い、だの言われてて。そんな中でわたしは、内くんはただの被害者で、悪いのは菊間アナだ、というような記事を読みました。結構有名なとこだったから、皆さん知ってるんじゃないかなあ。

わたしはそれを鵜呑みにして、ほらやっぱり内くんが悪いんじゃない可哀相!って思ってて。でもそれって、女性誌を読んで「ああ、赤西くんは女性関係でジャニーズを辞めるんだわ」って思ってるおばさま(とは一概に言えないけど(笑))と同じなんだなあと思ったんです。自分に都合のいい、またはたまたま見たたったひとつの情報だけを真実だと考えて、疑いもしないなんて。

情報過多と言われる時代の中で、真実を見極めることなんて不可能に等しい。文明が発達し、さまざまな事実(と思われるもの)(いちいちこんな括弧書きしたくなる自分が空しいなあ)を得ることができるようになった今だからこそ、本当のことが分からなくなってしまうなんて、皮肉なものです。

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