三通目の手紙

この曲、とにかくイントロがいいの。暗い照明の中でステージの奥から出てきて、どこで立ち止まって踊りだすか見えるよう。それにこういうスローだけどバラードじゃない、重低音効いてる曲だと幸宏の良さも映えると思う。

ただこれちょっと歌詞がエロスなんだよね。でもそこは！二十歳のエロスで！！演じていただきたく！！！（全力で言わない！） 秘めたエロスというか、ストイックな中でのセクシーさというか。そういうのが見たいから過剰じゃないひとの方が好みなんだよなー。

二番の歌詞の中に「愛情と欲望は背中合わせのカード/同じ顔して僕を手招きする」ってのがあるから、「愛情」と「欲望」でダンサー二人、「僕」でボーカル一人がいいと。幸宏は敢えての「欲望」で、「愛情」は越くんとかどうだろう。越くんて見た目からもう優しさとか愛情とか持ってるように見えるじゃないですか。一方幸宏ってあの顔でしょ？あったかい感情とか無いように見せられると思うんだよねー（注：全力で褒めてます）。「欲望」をこう、いつもいろんな子が表現してるような「エロ」と同義とすると違うんだろうけど、ここで言うのは「頭と感情抜きで走る身体の感覚」だと思うので。

んでその「僕」が中丸雄一くらいしか思い浮かばないんだけどどうしたら・・・。秘めたエロスといったらこのひと、みたいな。それがダメなら岡田准一とか（もっとダメだろ）。素直に大野智でもいいんだけど。

とにかくこの曲はイントロと二番が神。個人的なことだけど「愛し始めた時にはもう/次の愛をさがし始めている」とかすっごい理解できるしね・・・。


てことでわたしのLOVE OR LUSTに対する熱意が少しでも伝わったらこれ幸いです。や、伝わんない方がいいのか？わたしがものすごい残念なひとだってことがバレちゃうよねえ（笑）。